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2012/01/07

メカニカルのちエレクトリカル

ぢつは、私、電気屋なんですよ。(知ってました?)
だからこそ、燃料供給は、キャブレターに拘りたいのです。

だって、どんなに頑張っても、ECUのアルゴリズムを覆せない
(つまり、開発に、携わった奴には敵わない)

それが悔しいのです(www

というわけで(どんなわけだ?)

まずはアメちゃんへ、キャブレターのチョーク(エンリッチャー)の概念的なもの
(クルマのキャブレターなので、微妙に構造違うけど、概念は同じ)

000s_m08_2

図の22、23を通じさせることで(ここの作動は、温度を元に自動で行うのがオートチョークのシステムで、手動で行えば、マニュアルチョークになる)スロットルバルブにバイパスする形で、空気と燃料が混ざったものが24から供給される
スロットルを閉じていることで生まれる負圧で24から吸い出される

001s_m05_0a

その時の量は、8で調整され6より供給される

001s_m05_a また、細かいところであるが、キャブの側面には、小さな穴が空いていて、アイドリング時は、1ヶの穴から吐出されているが、スロットルを少し開くと、二つ目の穴からも吐出され、多くなった吸気量に見合った燃料を供給するようになっている。

その辺りの穴が詰まっていたりするとストールしやすくなるわけです。
(特に冬場で燃料の気化されにくかったりするとほんの少し穴が狭くなってるだけで、燃料と空気の比率が変化して、ストールすることになります)

(概念です。125ccくらいのエンジンのキャブには、こんなにいっぱいの穴は有りません、かなり簡略になっています。)

002dscf6600 本来、キャブ開けて、清掃してやりたいトコですが、コレを燃料タンク内に吹きつけ、燃料に混ぜ込むと低回転のストール等の防止に効果があります。

(ジョグポシェの場合は1年、一万キロ毎くらいに行っています。ZZ-Rも、気が向いたら行っています。)

続きまして、バッテリーの交換です。

充電するのと同じ作業なので、ココ見てね

010dscf6593

新旧バッテリの比較です。

020dscf6596

なんか、左のは、激安全開の外観ですけど(w

と、古いのは、

030dscf6594

標準で1.4Aを5~10時間、急速の場合は3Aで二時間だって

まあ、バイクといっても、このくらいの容量になれば、3アンペアで充電しても良いんだよね(汗)
(6時間くらい充電して、やっと電圧が戻ったくらい死んでたってわけだよ)

んでね。バッテリー交換の手順で、マイナスを先に外して、プラスを後に外す
という順番についてだけど、どうしてか、明快に説明しているトコって少ないんだよね。
(私は何度も書いているけど、今回、実際にバッテリー交換を行ったので画像でも説明出来るぞい!)

050x0001図に表すと、こういうことね。

フレームはマイナスに接続されています(マイナス配線の一部はフレームを代用して省配線とするためです)

053dscf6599 順番を間違えて最初にプラスを外そうとした場合、工具がフレームに接触させたとたんに、バチっとショートします。バッテリーのプラスから直になり、ヒューズもなにも保護は無いのでそりゃ、すごいことに、ドライバーくらいなら、先っちょ溶けて無くなります。

051dscf6597

052dscf6598 マイナスとフレームは配線で接続されているので、外しながら、工具がフレームに接触しても大丈夫。

Dscf6598

マイナスを外せばプラスとショートする場所はここのマイナス端子だけになるので、あとは自由に工具を使ってください、フレームに接触させても心配無用ってワケですよ!

で、取り付けはその逆でね!

たかだか12Vって甘く見てると痛い目に遭いますよ。
電圧と電流を乗じて、仕事量なの!

070dscf6602 はい、それで、第三京浜を走ってみました。
(首都高が距離制になったので、庶民の味方は第三だけになりました)

080dscf6605

交換したマフラー、輝きに差があるOTL

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コメント

師匠、ありがとうございます。
キャブクリーナーをガソリンに混ぜるやり方で1つ質問があります。
キャブクリーナーがガソリン経路のゴム部品を劣化させてしまうのでは?という疑問が。
やっぱり正しいやり方はキャブの分解清掃だと思うのですが…
↑じゃあ、そうしろって(笑)
あと、キャブのオートチョークでググってたら面白い記述見つけました。
見てみてください。
http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/scooter_tuning/scooter_tuning19/scooter_tuning19.html

投稿: アメちゃん | 2012/01/08 17:07

はい、そのサイト知ってます

とても参考にはなりますが、個々のそれが当てはまるかどうかは、バラしてみないと判りません

ワタシ的には案外丈夫なモンだと思ってます(笑)


クリーナーキャブは確かにゴム製品に対し攻撃性が有るみたいですね
キャブを清掃する溶剤ですから当たり前って言えばその通りです

原液に漬け込むくらいにしなきゃ大丈夫だと思います、気になるなら、出来るだけ早く使い切って、フレッシュなガソリン入れて下さい
ガソリンも洗浄能力強いからゴム製品には…(笑)


原チャのキャブはVM式なんでゴム製の部品はパッキンくらいです

サクションカップを使ってるCV式の場合(CB400とか…)は一気に使い切ったほうが安心かもしれませんね

燃料ホース関係はそんなもんで侵られるほどヤワじゃないです

投稿: ス | 2012/01/08 18:03

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